子連れウズベキスタン:季節、食事、列車、子どもが喜ぶ場所
この記事で紹介している場所: サマルカンド · ブハラ · ヒヴァ · タシケント
ウズベキスタンでは、子ども連れが迷惑がられることはありません。家族そろって外食し、小さな子はチャイハナ(茶店)。タプチャンと呼ばれる広い木製の縁台で、緑茶やプロフ、おしゃべりを楽しみます。のテーブルの間を走り回り、見知らぬ人がお子さんに笑いかけ、頭をなでたり、アンズを差し出したりします。私たちはタシケントに住み、ここで自分たちの子どもを育てながら、20年にわたり旅する家族をお迎えしてきました。子どもはすぐになじみます。計画が必要なのは、暑さと移動距離、そしていくつかの実用的なことです。このページではそれをお伝えします。
まず季節を選び、暑さを避ける計画を
家族旅行をいちばん左右するのは暑さです。7月の平均最高気温はタシケントで35.9°C、ブハラで37.3°C、ブハラでは45.8°Cを記録したこともあります。お子さん連れなら4〜5月か9〜10月がおすすめです。ブハラの平均最高気温は4月で約24°C、10月で約23°C。旧市街を一日中歩ける陽気です。
夏しか行けない場合でも大丈夫です。観光は午前11時まで、日中は屋内やプールで過ごし、夕方6時以降にまた出かけましょう。夜は風が涼しくなり、地元の家族が遅くまで散歩しています。生後6か月未満の赤ちゃんは直射日光に当てないこと。大きな子には帽子、薄手の長袖、日焼け止め、一人一本の水筒を。月ごとの様子はウズベキスタン旅行のベストシーズンをご覧ください。

食事、水、ベビー用品
ほとんどの子どもが初日にお気に入りを見つけます。カザン(大鍋)で米をにんじん、玉ねぎ、肉と一緒に炊き上げる料理。ウズベキスタンのお祝いの席には欠かせず、地方ごとに作り方が異なります。はニンジンとやわらかい肉の炊き込みご飯で、ボリュームがあって辛くありません。サムサはタンドール窯の内壁に貼りつけて焼くパイ、シャシリクは串焼き肉、マンティは大きな蒸し餃子です。丸くて温かいパン、ノンは何よりも先にテーブルに届きます。初夏からはバザールにアンズ、サクランボ、モモ、ブドウ、メロンが山積みに。ウズベク料理はめったに辛くありませんが、油が多めのこともあります。食の細い子には、澄んだスープ、グリルチキン、生のトマトとキュウリを頼みましょう。
子どもにはペットボトルの水だけを。歯みがきにも使ってください。水はどこの街角でも買えます。果物は皮をむくか、ボトルの水で洗いましょう。おむつ、粉ミルク、ベビーフード、おしりふきは、定番ルートのどの都市でもスーパーや薬局(dorixona)の棚に並んでいるので、2週間分を持っていく必要はありません。お子さんがいつも使う薬を持参し、早めに小児科医に相談してください。CDCは麻疹を含む定期予防接種を済ませておくこと、1歳以上の子どもにはA型肝炎ワクチンを推奨しています。詳しくはウズベキスタンの安全と健康へ。
列車と送迎:子ども運賃とチャイルドシート
子連れの都市間移動は列車がいちばん楽です。車内を歩けて、トイレがあり、車酔いの心配もありません。タシケントからサマルカンドは高速列車アフロシャブで約2.5時間、サマルカンドからブハラは約2時間、ブハラからヒヴァは約3.5時間です。2人用・4人用コンパートメントの寝台車がある列車もあり、コンパートメントでの一夜はそれだけで冒険です。
子ども運賃はシンプルです。5歳未満の子ども1人は、座席を使わなければ親の乗車券で無料。両親がそろって乗る場合は、それぞれが5歳未満の子を1人ずつ無料で連れて行けます。5〜10歳は半額で、自分の座席があります。10歳からは大人と同じ運賃です。年齢は出発日で判断されるので、パスポートを手元に。5歳未満の子に専用の座席が必要な場合や、大人1人が5歳未満の子を2人連れる場合、その乗車券は半額です。予約の手順はウズベキスタンの列車で。
車では、ウズベキスタンの交通規則により7歳未満はチャイルドシート、7〜12歳は子ども用拘束ベルトの使用が義務です。流しのタクシーにはまず付いていないので、送迎の予約時にお子さんの年齢と体重を教えてください。合ったシートを車に用意します。

タシケント:まる一日を子どものために
- Magic City。バーブル通りにある21ヘクタールの公園で、乗り物、お城、湖、テーマ通り、そして頭上をサメが泳ぐ20メートルのトンネルのある水族館があります。入園は無料で、乗り物ごとに支払います。夜は音楽とレーザーの噴水ショーまで残りましょう。
- タシケント動物園。ボギシャモル通りにあり、一年中毎日開園。7歳未満は入園無料です。
- プラネタリウム。2003年開館。展示室は2つで、一方では日本製の機器で太陽系と宇宙を見せ、もう一方には惑星と地球に関する展示があります。
- 人形劇場。国立人形劇場は1979年からご存じですか? ウルグベクとガガーリンが並ぶ地下鉄駅 1984年開業のコスモナフトラル駅には、ウルグベク、ガリレオ、イカロス、ガガーリン、テレシコワを描いた陶板のメダリオンが並び、天井のガラスの星が天の川を思わせます。 詳しく見る →そばの専用劇場で公演しており、上演はウズベク語とロシア語です。
- Tashkent Land。ご存じですか? 高さ375m、展望台は地上97m 1978年に着工し1985年1月に運用を始めたタシケント・テレビ塔は、尖塔の先まで375m。地上約97mの展望台から街全体を見渡せます。 詳しく見る →のそばの遊園地で、3月末から10月末まで営業。隣には市のアクアパークがあり、いちばん暑い午後に最適です。
サマルカンド、ブハラ、ヒヴァ:子どもが手で触れられる伝統工芸
7歳の子にとって、青いドームがもう一つ増えても、ただのドームです。効果があるのは、小さな手にやることを与えることです。
- サマルカンド、サマルカンド近郊の村。小川のほとりで今も動く水車小屋で、桑の樹皮から昔ながらの方法で紙が手作りされています。。街から車ですぐのコニギル村では、メロス工房が桑の樹皮から昔ながらの方法で紙をすいており、シアブ川では水車が回っています。子どもたちは全工程を見学でき、自分だけの一枚をすいて持ち帰れます。陶芸工房もあります。
- サマルカンド、永遠の都。中国と地中海を結んだ隊商路のネットワーク。サマルカンド、ブハラ、ヒヴァはその中継地として栄えました。・サマルカンド複合施設内の「永遠の都」(ボキー・シャハル)では、木彫り職人や彫金師などの職人がオープンな工房で仕事をしており、訪問者も実際に作ってみることができます。工房の間にはドライフルーツやお菓子、焼きたてのサマルカンド・ノンが並ぶバザールがあります。
- ブハラ、人形工房ミュージアム。ラビ・ハウズの南側で、人形作家イスカンダル・ハキモフが、高さ40〜50cmの張り子人形のミュージアムを営んでいます。人形はそれぞれ顔も衣装も違い、上の階が彼の工房です。多くは実在の人物がモデルで、壁には訪問者が自分そっくりの人形と並んだ写真が飾られています。
- ヒヴァと砂漠。2001年にユネスコと共に設立されたシルク絨毯工房では、ザクロの皮、クルミの殻、アカネ、インディゴで染めた絹糸で、女性たちが木の織機で絨毯を織っています。すぐそばで見学できます。砂漠の星空の下で一泊するなら、カラカルパクスタン、キジルクム砂漠の縁の丘に残る古代ホラズムの城塞跡。のユルトキャンプへ。周りはラクダ乗りにぴったりの広い草原で、子どもたちはユルトの中で厚い綿のマットレスに眠ります。
家族向けのルートは「家族」と答えたツアー検索とツアーカタログでご覧いただけます。都市ごとの情報:タシケント、サマルカンド、ブハラ、ヒヴァ。
まとめ
- ウズベキスタンでは、レストランからバザールまでどこでも子どもが歓迎され、すぐになじみます。
- おすすめは4〜5月か9〜10月。7月なら観光は午前11時前と夕方6時以降に。
- 列車:5歳未満は親の乗車券で無料、5〜10歳は半額で座席あり、10歳以上は大人運賃。
- 飲み水はペットボトルだけ。おむつ、粉ミルク、ベビーフードはどの都市でも買えます。
- タシケントにはMagic City、動物園、プラネタリウム。その先にはサマルカンドの紙すき、ブハラの人形、ヒヴァ周辺の絨毯とラクダ。

