2027年ウズベキスタンのお祭り:日程と旅の計画の立て方
この記事で紹介している場所: サマルカンド · ブハラ · ヒヴァ · タシケント
2026年8月9日、ヒヴァで259人が同時にメロンをかじり、10種類以上を食べ比べて「世界最大のメロン試食会」としてギネス世界記録を樹立しました。これがウズベキスタンのお祭りの楽しい面です。難しい面は、多くの日程が数週間前にならないと発表されないことです。
私たちはタシケントに住み、毎年こうしたイベントに合わせて旅を組み立てています。現時点での2027年のカレンダーをご紹介します。すでに決まっているもの、例年いつごろ開かれるもの、そして2027年はお休みの人気イベントです。
2027年ウズベキスタンのお祭りカレンダー早見表
| イベント | 場所 | 2027 |
|---|---|---|
| ラマザン・ハイート | 全国 | 3月9〜10日ごろ(月の満ち欠けで変動) |
| ナヴルーズ | 全国 | 3月21日(日曜日) |
| タシケント国際マラソン | タシケント | 春。2026年は4月5日 |
| クルバン・ハイート | 全国 | 5月16〜17日ごろ(月の満ち欠けで変動) |
| シルク&スパイス祭り | ブハラ | 5月下旬か6月。2025年は6月6〜8日 |
| メロン祭り | ヒヴァ | 8月上旬。2026年は8月7〜9日 |
| ブハラ・ビエンナーレ | ブハラ | 9月3日〜11月21日 |
| ボイスン・バホリ | バイスン | 2027年は開催なし。次回は2028年の見込み |
| ご存じですか? ホラズムの踊り「ラズギ」はユネスコ無形文化遺産 ホラズム地方の踊りラズギは2019年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。自然の音や愛と喜びを表現し、古代遺跡トプラク・カラの壁画から数百年来の起源がうかがえます。 詳しく見る →国際舞踊祭 | ヒヴァ | 2027年は開催なし。次回は2028年4月25〜30日 |
2027年の日程がまだ発表されていないものは、前回の日程を載せています。私たちは発表を追いかけ、ご旅行を予約する際に正確な日程を確認します。
ウズベキスタンのナヴルーズ:2027年3月21日
春の新年ナヴルーズは3月21日の祝日です。2027年は日曜日にあたります。ナヴルーズはユネスコの無形文化遺産に登録されており、ウズベキスタンはほかの12か国とこの登録を共有しています。
この日の料理はスマラクです。発芽させた小麦を水と一緒に大鍋で夕方から朝まで煮込み、周りの人たちが交代でかき混ぜながら願い事をします。朝になると、甘い茶色のペーストを近所の人や友人に配ります。
私たちのブハラのナヴルーズツアーは3月18日から25日の固定日程で、お祭り当日はブハラにいます。お祭りムードの街を歩き、スマラクや伝統菓子とともにナヴルーズの習わしを知り、夜はお祝いの夕食です。ルートにはヒヴァ、サマルカンド、タシケントも含まれます。3月全体の様子は3月のウズベキスタンのガイドをご覧ください。
タシケント国際マラソン
タシケント・マラソンはナヴルーズに捧げられた大会で、春に開かれます。2025年は4月13日、2026年は4月5日でした。2026年はHumo Arena前の広場がスタートで、フルマラソンから5kmの市民ランまでの種目があり、30か国以上から1万5000人を超えるランナーが参加する見込みでした。申し込みはprorun.uzで、2027年の日程はまだ発表されていません。
レースの2日前に到着し、レース後にそのまま周遊に出るのがおすすめです。高速列車ウズベキスタンの高速列車。タシケント〜サマルカンドは2時間30分、タシケント〜ブハラは約4時間。乗車券はパスポートに紐づけられています。 詳しく見る →ならタシケントからサマルカンドまで2時間30分です。レースのあとには8日間のクラシックツアーがよく合います。

ブハラのシルク&スパイス祭り2027
3日間、ブハラの旧市街は市場に変わります。2025年の第21回は高い人工の丘の上に建つ、ブハラ歴代の支配者の城塞兼居城。街で最も古い建造物です。 詳しく見る →からご存じですか? ブハラの水源はかつて街中の池だった 1620年ごろ造られた46×36mのラビハウズのような池は、かつて街の主な水源でした。病気を広めるとして1920〜30年代に大半が埋められましたが、ラビハウズは残りました。 詳しく見る →までのパレードで幕を開け、スパイスの屋台、シルクや綿の布、ワークショップ、ファッションショー、カザン(大鍋)で米をにんじん、玉ねぎ、肉と一緒に炊き上げる料理。ウズベキスタンのお祝いの席には欠かせず、地方ごとに作り方が異なります。・コンテスト、ガラコンサートで街がにぎわいました。地元の職人350人以上と、約10か国から50人以上の職人が参加しました。
この回は2025年6月6日から8日に開かれ、それ以前は5月下旬に開催されていました。2026年のブハラでは、もうひとつの手工芸の祭典、国際金糸刺繍・宝飾祭りが5月15日から17日に開かれました。シルク&スパイス祭り2027の日程はまだ発表されていません。
ブハラはタシケントから高速列車で約4時間です。最低2泊を見込んでください。午前中はブハラ・ハイライトツアーで主な名所を巡り、午後と夜はお祭りに充てましょう。時間が少ないなら夜行列車で行くブハラ2日間もあります。
ボイスン・バホリ2027とラズギ:どちらも2028年に復活
ボイスン・バホリはスルハンダリヤ州バイスン地区で開かれる国際民俗祭で、2022年から2年に1度開催されています。直近の回は2026年5月1日から7日にボイスン・バホリ観光コンプレックスで開かれ、50か国以上の民俗グループに加え、レスリング、騎馬競技、クプカリ、手工芸の展示がありました。つまり2027年はボイスン・バホリはなく、次回は2028年の見込みです。
バイスンはお祭りがなくても訪れる価値があります。ユネスコはボイスン地方の文化空間を無形文化遺産に登録しています。私たちのワイルド・エクスペディション:バイスンは4WDで巡るプライベートツアーで、デルベント、鉄門峠、テシク・タシュ、サンガルダクの滝を訪れます。シーズン中ならいつでも出発できます。
ホラズムの舞踊ラズギもユネスコの無形文化遺産です。その国際舞踊祭は2年に1度、4月25日から30日にヒヴァで開かれます。2026年4月の第3回には30か国以上からダンサーやゲストがご存じですか? ヒヴァの「博物館都市」には今も人が暮らす イチャン・カラには、高さ8〜10m、厚さ5〜6mの土の城壁の内側に50以上の歴史的建造物と約250軒の古い家があり、今も路地で家族が暮らし、働いています。 詳しく見る →に集まりました。次回は2028年4月25日から30日です。

夏と秋:メロン、アート、音楽
ヒヴァのメロン祭り
8月、ホラズム州の人々はメロンをヒヴァに持ち寄ります。飾りつけたパビリオン、ホラズムのパン、手工芸品、民俗グループ、そしてイチャン・カラとイチャン・カラから車で数分、ゴヴク湖のほとりに2025年5月に開業した新しい観光複合施設。ホテルとゲストハウス17軒、3,000席の円形劇場、レストラン、ドームの下のバザール、ゴンドラの運河があります。 詳しく見る →での夜のコンサート。祭りは2025年8月8日から10日、2026年8月7日から9日に開かれ、2026年には18万6000人が訪れ、そのうち3万6000人が海外からでした。2027年の日程はまだ発表されていませんが、例年8月上旬です。
8月のヒヴァは午後の平均気温が34 °Cなので、旧市街は朝早くと夕方に歩きましょう。高速列車は日曜日を除く毎日07:00にタシケントを出て、14:30ごろヒヴァに着きます。私たちのヒヴァ3日間は夜行列車で行くツアーです。アルダ・ヒヴァの記事では、夜のコンサートが開かれるこの施設を紹介しています。
ブハラ・ビエンナーレ2027:9月3日〜11月21日
第2回ブハラ現代美術ビエンナーレは2027年9月3日から11月21日まで開かれます。会場は旧市街の修復されたキャラバンサライ、イスラムの学院。壮麗な正門の奥に中庭があり、その周りに学生の居室と教室が並びます。旧市街では、今は博物館や工房として使われているものも多くあります。、浴場、広場で、一部は初めて一般公開されます。2025年の第1回には約180万人が訪れました。
気候もぴったりです。ブハラの午後の平均気温は9月が30 °C、10月が23 °C。11日間のクラシックツアーにブハラでの数日を加えれば、ひとつの旅で街の名所とビエンナーレの両方を楽しめます。
サマルカンドのシャルク・タロナラリ
シャルク・タロナラリは1997年に始まった国際音楽祭で、2年に1度、8月末にサマルカンドで開かれます。第13回は2024年8月26日から30日に開かれ、約80か国の音楽家が出演しました。次回の日程はまだ発表されておらず、発表され次第ここに追記します。街そのものはサマルカンド・ハイライトツアーから始めるのがおすすめです。
2027年のラマダン、クルバン・ハイート、新年
ラマダンの終わりを祝うラマザン・ハイートとクルバン・ハイートは、ウズベキスタンの祝日です。どちらも太陰暦に従います。2027年のラマダンは2月8日ごろに始まり、ラマザン・ハイートは3月9日か10日、クルバン・ハイートは5月16日か17日になる見込みです。正確な日付は直前に発表されるので、旅の計画時に私たちが確認します。詳しくはウズベキスタンのエチケットのガイドをご覧ください。
1月1日の新年も祝日です。私たちは固定日程の年末年始ツアーを3つご用意しており、どれも12月31日にお祝いの夕食がつきます。ウズベキスタンで迎える新年(12月27日〜1月3日)、ブハラで迎える新年(12月30日〜1月2日)、サマルカンドで迎える新年(12月30日〜1月3日)です。
ウズベキスタンのお祭りに合わせた旅の計画の立て方
- お祭りの日を軸にルートを組みましょう。前日に到着し、プログラムが変わったときのために予備日を1日とっておきます。
- 列車の切符は早めに。販売は出発の60日前にeticket.railway.uzで始まり、お祭りの日程の切符は私たちも発売初日から数日のうちに買います。仕組みはウズベキスタンの列車のガイドで説明しています。
- 旧市街のホテルは早めに予約を。ブハラとヒヴァではお祭りが歴史地区で開かれるので、歩いて行けるホテルなら夜遅くにタクシーを使わずに済みます。
まとめ
- 2027年に確定しているのは、3月21日(日曜日)のナヴルーズと、9月3日から11月21日のブハラ・ビエンナーレ。
- ブハラのシルク&スパイス祭り:2027年の日程は未発表。前回は2025年6月6〜8日。
- ボイスン・バホリとラズギ国際舞踊祭は2年に1度の開催で、次回はどちらも2028年。
- ヒヴァのメロン祭りは8月上旬、タシケント・マラソンは春。
- ラマザン・ハイート(3月9〜10日ごろ)とクルバン・ハイート(5月16〜17日ごろ)は月の満ち欠けで日付が変わる。

